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論文

核熱を用いた水の熱化学分解による水素製造

小貫 薫

化学装置, 45(4), p.114 - 119, 2003/04

核熱を用いた水からの水素製造技術の研究開発の現状を概説した。まず、熱化学サイクルを構成することにより、水の直接熱分解に必要な温度より低温の熱のみを用いて水を分解できる熱化学水素製造法の原理を述べた。次いで、高温ガス炉を熱源として熱化学水素製造プロセスを駆動することにより、水素エネルギーシステムにおける大量の水素需要に応え得る炭酸ガスフリーの水素製造システムが構築できることを述べるとともに、これまでの熱化学サイクル研究の概要を紹介した。最後に、高温ガス炉-熱化学法による水素製造システムを具体化するための技術課題である原子炉技術,接続技術,熱化学サイクルについて総合的な研究開発を進めている原研のHTTR計画を紹介した。

論文

電子ビーム利用の排煙処理法

徳永 興公

化学装置, 34(8), p.55 - 59, 1992/08

電子ビーム排煙処理法について、プロセスの概要、脱硫、脱硝反応機構、特徴について解説するとともに、現在原研が民間会社と共同で進めている石炭火力発電所排煙処理のためのパイロット試験の概略について述べる。さらに、パイロット試験の基礎となった基礎試験結果について述べるとともに、現在世界各国で進められている排煙処理技術開発について、ポーランドのパイロット試験、ドイツKfKの副生物の効率的捕集法の開発、東京都が進めているトンネル廃棄ガスの脱硝技術の開発等の現状について述べた。

論文

高温度に耐える炭化ケイ素繊維

瀬口 忠男

化学装置, 34(2), p.53 - 57, 1992/02

放射線照射利用による炭化ケイ素繊維の製造法と得られた炭化ケイ素繊維の特性について解説した。放射線照射で原料の有機繊維を処理することにより、SiC繊維の酸素濃度を減少させ、その結果、耐熱性が1700$$^{circ}$$Cまで向上した。これは従来の繊維を500$$^{circ}$$C上廻る耐熱性である。

論文

流出重油の分解処理

小沢 正基

化学装置, (7), 75 Pages, 

平成9年1月ロシアのタンカー「ナホトカ」号からん流出した重油の効率的分解処理法を開発した。粘着性の強い重油に酸化チタン粉末を混合することによる重油の懸濁化、海水成分の除去及び触媒的電解酸化法による炭酸ガス及び水への分解から成る方法である。

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